蕎麦という食べ物
低GIの食べ物
蕎麦は低GIに分類される食べ物です。低GIの食べ物は、食後の血糖値の上昇が緩やかになります。
ダイエットする場合で特に気を付けた方がいいのは、血糖値を急激に上げる事です。急激にあがると、インスリンの働きで血糖値が急激に下がるのですが、その際に空腹を感じます。
血糖値の上下が激しくなるほど空腹は強く感じます。ですので、なるべく血糖値の上下を緩やかにすることで、空腹感を感じにくくできます。
甘い物は別腹ということでご飯の後に甘いものを食べたくなりますが、太るのでやめましょう。
実は食物繊維が豊富
蕎麦は食物繊維を豊富に含む食べ物です。食物繊維をしっかり摂取することで、便秘を緩和する作用の他にも、腸内環境を整えることで体に余計な脂肪を蓄えにくくなります。
血液サラサラ効果もある
蕎麦にはルチンという栄養素が含まれています。ルチンには血液をサラサラにして、血圧を下げる効果があるので、高血圧を予防することが出来ます。
注意する点
蕎麦アレルギーがある人は絶対に食べない!
当たり前ですが、蕎麦アレルギーがある場合は食べたらダメです。蕁麻疹、呼吸困難といった重い症状が現れるようなので、少しでも不安な場合は食べないようにしましょう。
安い蕎麦には理由がある!
100円~200円程度でスーパーに売っている蕎麦、外食で安く食べられる蕎麦は安い蕎麦は、蕎麦風味のうどんかもしれません。
というのも、3割蕎麦粉が含まれていれば、蕎麦を名乗ることが出来て、残り7割は小麦粉や山芋といったものが入っています。蕎麦は健康だと思って結構食べていましたが、この事は意外とショックでした。
健康のために蕎麦を食べる場合は二八蕎麦か十割蕎麦かどうか確認して食べるようにしましょう。
おすすめの蕎麦
きねうち10割そば
僕が今一番食べている蕎麦です。1食100円程度で10割蕎麦が食べられます。10割蕎麦をスーパーで買うと2食で400円くらいしますので、安いです。
36パックなので量が多いように思いますが、個別に買うよりも単価が安くなる点と、賞味期限も2か月ほどあるので、問題ないと思います。また、スーパーに売っている乾麺は7分ほど茹でる必要があります。
この蕎麦は生めんなので、ざる蕎麦であれば、2分で食べられる所も良い点です。悪い点としては、生麵の為、蕎麦湯が薄いです。
ちなみに、結構食べたので少なくなっていますが、こんな感じで段ボールで送られてきます。
まとめ
今回は蕎麦の良さと、おすすめの蕎麦を紹介しました。ダイエットや生活習慣病予防のために、食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。