なぜ手動のコーヒーミルを買ったか
僕は毎日飲むほどコーヒーが好きなのですが、7年間ほど電動のコーヒーミルを使っていました。手動のコーヒーミルでひいたほうが美味しいという話を聞いたので調べたところTimemore社のコーヒーミルが良さそうだったので買ってみました。色々レビューを調べた感じ、緑色のC3S PROに決めました。
TimemoreのC3S PROの外観
開封前の箱です。結構おしゃれでテンション上がります。
開封してみました。本体、説明書、掃除用のヘラ、持ち運び用の袋と内容物はシンプルです。
本体です。取っ手の部分を伸ばした状態です。少し安いシリーズだと取っ手を折り畳めないタイプになりますが、収納時とても邪魔なので折り畳めるほうが絶対良いです。
蓋の部分です。ステンレス製なので頑丈なつくりになっています。そのほかのシリーズはステンレスではないようです。
本体底の部分です。ここで挽き具合を調整しますが、結構わかりづらいです。ダイヤルを時計回りに回し続けて動かなくなった所から、反時計回りに動かして挽きの細かさを調節します。
上から見た本体です。少し豆を入れてみました。
本体下部です。ここに挽いた後の豆の粉が溜まっていきます。
TimemoreのC3S PROで実際に挽いてみた
うちにある電動コーヒーミルと手動コーヒーミルC3S PROで実際に豆を挽いて、どのくらい違うか比べてみます。
電動コーヒーミル
電動のコーヒーミルで10秒くらい挽いた豆です。電動なので楽ですが、挽く時の音がうるさいです。所々に挽ききれていない大きな粒が見えます。もっと秒数をかければ細かくなりますが、摩擦熱で味が落ちるそうです。ドリップして飲んだ感じは、かなり荒々しい味です。
手動コーヒーミル(C3S PRO)
C3S PROで挽いた豆です。手動なので大変そうに思いましたが、20~30秒くらいで挽き終わります。安いミルにありがちな引っ掛かりも気にならないくらいスムーズに挽けます。設定は14クリックで挽きましたが、粒がそろっていて、不自然に大きな粒は見当たらないです。ドリップして飲んだ感じ、普通にコーヒーショップで出てくるような、すっきり安定した味でした。
まとめ
このページでは、有名な手動のコーヒーミルC3S PROを紹介しました。1万越えと高いですが、本体の作りは頑丈で、色や見た目もかっこいいので買ってよかったです。挽き心地も悪くなく、味もコーヒーショップで売ってるくらいおいしいです。