ブリタの浄水器とは
ブリタの浄水器は、カートリッジ交換式の浄水器です。カートリッジ1つにつき150リットルまで浄水できます。単純計算して、1日5リットルであれば4週間で交換になります。
1リットル当たり約9円になるということで、普通にペットボトルの水を買うより安くなります。ウォーターサーバーや高い浄水器を買う必要がなく、スーパーなどに併設された水汲み場に水を汲みに行く手間も省けます。
今回買ったブリタの浄水器
今回は、リクエリというポット型の浄水器を買いました。浄水用のカートリッジが1個ついているタイプです。
パッケージを開けて中身を取り出すと、本体と説明書だけというシンプルな内容です。
本体を解体すると、蓋、浄水フィルタ(カートリッジをセットして水道水を入れる容器)、浄水された水が溜まる容器、容器の中にカートリッジが入っています。
ブリタの浄水器を使ってみる
まずは、浄水フィルター、容器すべて水で洗います。洗い終わったら、容器に水を張ってカートリッジを沈めて、泡が出なくなるまで振ります。
浄水フィルターにカートリッジをセットします。
浄水フィルターに水道水を入れて、浄水します。最初の2回は捨てて、3回目の水から飲むことができます。
ちなみに、こんな感じで浄水されます。
ブリタの浄水器を使ってみた感想
今回買った浄水器は一度に1リットル浄水できるものですが、浄水は3分くらいで終わります。また、浄水中でも浄水出来た水から飲めるような構造になっているので、すぐに飲みたい場合でも問題ないです。水を沢山飲む場合は1リットルでは少ないので、もっと容量が大きいものにしたほうが、浄水する手間は省けます。ただし、浄水した水は基本的に当日飲み切ったほうが良いようです。なので浄水器の容量は普段使う水の量を考えて買わないと、水が無駄になってしまう可能性があります。
実際に水道水と飲み比べてみましたが、うっすらあった薬臭さや雑味みたいなのが無くなり、すっきりした美味しい水になりました。そのまま飲むのもいいですが、この水でお茶やコーヒーを入れると、味がすっきりした感じになります。
後で知ったのですが、浄水するカートリッジには2種類あって、今回使ったものとは別に温かい飲み物用のカートリッジもあります。温かい飲み物用のカートリッジを使うと、水アカも除去できて、まろやかな水になるということで、お茶とかコーヒーに使う場合はこちらにするともっと良くなる気がします。
まとめ
このページでは、ブリタの浄水器について書きました。浄水するために高い機材を導入する必要もなく手軽に美味しい水を作れて、金額的なコスパも良いので買ってよかったです。浄水器自体も小さいものであれば、3,000円付近から買えるので試しやすいというところも良いと思います。携帯用にボトル型の製品もあるので、会社や外で使いたい場合はそちらを検討してみてください。