株主優待をJマーケットで売ってみた!買取相場や手順を解説

このページでは、魅力的な株主優待でも使わないものがある場合に便利な買取サービス「Jマーケット」を活用し、実際に売った体験をもとに手順を解説します。売り方に少し迷った経験も交えながら紹介するので、株主優待を売ることに興味がある人の参考になればと思います。

Jマーケットとは

Jマーケットは、株主優待券や商品券の買取・販売を行う金券ショップで、実店舗(東京・神奈川など)とオンライン買取の両方に対応しています。

 

Jマーケットで株主優待を売ってみる

今回、JR九州の株主優待券である、「1日乗車券」を4枚売ります。2024年7月~2025年6月末までの物です。本来は優待を使って出かける予定でしたが、時間が取れそうにないため、売ることにしました。JR九州の株主優待の内容について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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Jマーケットでの郵送買取の手順

Jマーケットにアクセス

 

サイト左の買取カテゴリから、売りたい商品を選んでカゴに入れる

 

カゴから買取手続きへ行き、個人情報を入力する

初めての取引の場合、身分証は住民票を選択します。初回の身分証は住民票だけで、運転免許証などは不要でした。

 

買取カードが作成されて、自動でダウンロードされる

身分証、ダウンロードした買取カードを印刷する。買取カードを確認すると、年齢と適格請求書発行事業者かどうかという質問が記入されていなかったので手書きする。

 

送付準備して送付

郵送はレターパックプラスや簡易書留といった記録が残る方法で送る必要があります。今回は封筒に身分証明書、買取カード、優待券を入れて簡易書留で送付しました。

 

振込
送付2日後に指定の口座に入金され、メールでの連絡もありました。

 

株主優待を売ってみた感想

今回、使う予定のない株主優待をJマーケットで売ってみました。申し込みから入金までの流れはスムーズで、株主優待を送付してから2日後には指定の口座に入金され、メールでの連絡もあり安心して取引できました。買取価格も個人的には納得の値段だったので、不要な優待を手軽に現金化できる点は魅力的だと感じました。

ただ、初回は本人確認のために住民票などの身分証を用意する必要があり、優待券の送付も簡易書留で行う必要があるため、多少の手間はかかります。また、今回は優待の利用期限が3か月前くらいのタイミングで売却しましたが、買取価格は思ったより早く下がり始める感じなので、不要な優待はできるだけ早めに売るのが高く売るコツだと思います。それでも、スムーズな取引ができたので、今後も利用していこうと思います。

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