Nature Remo Nanoとは?
Nature Remo Nanoは、赤外線リモコンで操作する家電を登録することで、スマホをリモコン化することができるデバイスです。スマホをリモコン化することで、室内だけでなく外出時に外から家電を操作することもできるようになります。また、古い家電も登録できるようなので、生産終了してしまった家電のリモコンが壊れてしまった場合でも困らなくなります。
対応家電 | エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付き家電 |
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赤外線強度(目安) | 10畳程度 |
通信 | 無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)※2.4GHzのみ対応 赤外線 |
サイズ | 47x47x12.5mm |
重さ | 13g |
注意点として、Nature Remo Nanoは本体しか入っていないので、別途USB Type-Cケーブルが必要になります。どのケーブルを使っても変わらないので、以下のような安いやつでいいと思います
電源はこれを使っています。
Nature Remo Nanoの使い方
Nature Remo Nanoを開封してみる
Nature Remo Nanoを開封してみます。
本体しか入っていないので、パッケージはとても小さいです。
本体を取り出します。
Nature Remo Nanoを設定する
Type-Cの端子から電源に繋げます。
Nature Remo
Nature, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリを起動して、アカウントを作って、アプリとNature Remo Nano本体を連携すると設定完了です。
Nature Remo Nanoに家電を登録してみる
Remo Nanoのアプリを開いて、+ボタンを押します。
新しい家電を追加を選択します。
追加したい家電の種類を選択します。
Remo Nanoに向けてリモコンのボタンを押します。リモコンがない場合は、下のリモコンがないときリンクを選択してメーカーと型番を選択すれば登録できます。
かなり古い照明のリモコンでしたが、登録できました。真ん中の電源ボタンを押して動作するか確認します。動作したら動きますボタンを押して登録完了です。
まとめ
このページでは、Nature Remo Nanoに古い家電のリモコンを登録して、スマホをリモコン化できるか試してみました。家電が増えれば増える程、リモコンが増えると思います。その増えたリモコンを管理するのも大変ですし、紛失したり壊れたりして同じものを探すのも大変です。なので、スマホと小さい端末だけでまとめて管理できるのは便利だなぁと感じました。また、リモコンがなくてもメーカーと型番から登録できるのもいいところだと思います。Amazon EchoやGoogle Homeとも連携できるようなので、今後試してみます。