THE THORのSEO設定項目について知りたい人
THE THORのSEO対策
THE THORのSEO対策はこれらの項目を設定します。「外観」→「カスタマイズ」から行けますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
SEO設定
まずはSEO設定についてです。この項目を設定していきます。
TOPページSEO設定
TOPページSEO設定は、サイトを検索された際に表示されるタイトルを設定します。
TOPページの<title>には、サイトのタイトルを入力します。ブラウザには、このようにタイトルが表示されます。
TOPページの<meta description>には、サイトの説明を入力します。この項目は見えませんが、検索してもらうために必要なので入力しておきます。
入力出来たら、公開ボタンを押します。
CSS非同期読み込み設定
CSS非同期読み込み設定では、CSSを非同期で読み込むか設定します。
メインCSS(style.css)を非同期読み込みにする
「外観」→「テーマエディタ」から編集できるstyle.cssを非同期で読み込むか設定する項目です。メインCSSは非同期で読み込んだ瞬間レイアウトが崩れるので、チェックしないことをおすすめします。
子テーマCSS(style-user.css)を非同期読み込みにする
THE THORでは、スタイルの変更をstyle-user.cssに記述します。追加CSSに書くと非同期にならず、恩恵を受けることが出来ないので注意してください。
style-user.cssは、「外観」→「テーマエディタ」で開けます。
アイコンフォントCSS(icon.min.css)を非同期読み込みにする
アイコン関連のCSSの読み込みを非同期にします。表示が崩れる等ないので、チェックします。
GoogleフォントCSS(Lato)の読み込みを非同期にします。表示が崩れる等無いので、チェックします。
GoogleフォントCSS(Fjalla)の読み込みを非同期にします。表示が崩れる等無いので、チェックします。
Swiperでスライダーやスライドショーを表示している場合は、チェックしてください。このブログでは使っていないので、チェックを外しています。
記事で動画を表示している場合はチェックしてください。このブログでは使っていないので、チェックを外しています。
imgの非同期読み込み設定
画像を非同期で読み込む設定なので、チェックします。
htaccess設定
ブラウザキャッシュを有効にする、Gzip圧縮を有効にするともにチェックします。ブラウザキャッシュを有効にすることで、キャッシュを利用してブログを開くようにするので高速化されます。Gzip圧縮は、HTML、CSS、Javascriptといったテキストファイルを圧縮して、ブラウザに読み込ませることで、表示を高速化させる技術です。
チェックした後に、設定のパーマリンクを開いて変更を保存ボタンを押すことで、設定変更が適用されます。
html圧縮設定
htmlの改行が無効になってしまうため、このサイトではチェックしません。チェックして表示が崩れないのであればチェックしても良いと思います。
SNS設定
この項目は、特に設定しません。FacebookなどのSNSと連携させたい場合は設定します。
AMP設定
この項目は、今特に設定しません。ただ、モバイルメインのブログであれば設定した方が良いと思います。このブログにモバイルからのアクセスが増えてきたら考えようと思います。
PWA設定
この項目は、今特に設定しません。
まとめ
この記事では、THE THOR使っている人に向けて、SEOの設定を解説しました。SEOの設定は読み手のストレスを軽減させる、検索の順位を上げるといったことに対して必須の内容なので、設定されていない人はやってみてください。